2003年9月1日月曜日

スロー・イン

◆手  順◆
1.リード役は、題材を最初から最後まで通して、ゆっくり間を取りながら読む。
2.リード役以外は、任意の箇所に、「わたしの一節」を投げ入れるように読む。
※投げ入れる場所、回数、読みかたなどすべて任意。
3.2回目以降は、「わたしの一節」以外の言葉を投げ入れてもOK、としても面白い。
4.読んで/聞いてみた感想を全体で共有

◆概  説◆
リード役の朗読の任意の箇所に、自分の読みたい一節を投げ入れます。無理にほかの人の読みかたにあわせるのではなく、自分が読みたいように読むことを大事にします。一人ひとりの読みの「違い」から生まれる響きにフォーカスをおきます。リード役による「型」があることで安心でき、自由に読めるという人も多いようです。